詰襟学生服について
A体・AB体・B体の違い
A体 標準体型の方に適した寸法で製造されています。170Aとあれば、身長実寸170cmで標準体型の方にちょうどのサイズです。身長実寸より少し大き目(5cm~10cm)を購入するのが良いでしょう。 AB体 A体とB体の間のサイズになります。 B体 ガッチリしたスポーツマン体型、太目の方に適したサイズです。数字の部分の身長サイズは、実寸です。おもに横幅が広めで作られています。生地の違い
ポリエステル100% 家庭用の洗濯機で丸洗いができるなど、取り扱いが簡単!お値段も混紡生地(毛の素材)のものと比べてお安いです。難点は、混紡生地よりテカリが出やすいですが、生産数と販売数が多いのはポリエステルの学生服です。 ウール50%/ポリエステル50% ウールの入った生地の学生服は、北日本で多く着られている様です。ポリ100%より暖かく、テカリも出にくいです。しかしウール混(毛)はデリケートなので取り扱いは慎重にした方がよいと思います。!基本クリーニングになります。洗濯表示を確認した方がよいでしょう。カシドス・サージについて
カシドス 多く出回っているのは、カシドス織りの詰襟学生服です。目の細かい織り方で、肌触りが良く滑らかです。ホコリなとも付きにくく、雨を弾きます。サージを着られている方は、生地が薄いと感じるかもしれません。サージは関東地区に多く見られます。 サージ セーラー服に多い綾織りの生地をサージといいます。関東では、よく着られている生地です。 地域差がありますので学校でご確認ください。学生服ができるまで 14分間の映像です。