2015年1月14日(Wed)
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学生服の比較チェック項目
この記事の目次
学生服の比較チェック項目
学生服の比較チェック表
学生服を購入する時には一度チェックしてみて下さい。 とても簡単ですが目安になります。
縫製場所日本製・海外製
昔々は服を購入する時には日本製、中国製かを気にしていましたが、 現在の殆どが中国製や海外の縫製の服を来ています。1着も海外物の衣類を持っていない人はいないくらいです。 技術のアップは目覚しいものがありますし縫製をする人は多く、日本で縫製をしている人は年々減る一方です。 日本製の制服・学生服だから良い物とは言えません。 殆どの学生服メーカー(工場)では外国人を雇用していて現状です。 学生服の内ポケットに原産国表示をご覧下さい。
制服の生地について
詰襟学生服の場合は殆どが日本製の生地を使用したモノ作りをしていました。 最近では中国やベトナムなど海外の技術が向上し学生服の生地を作る事も可能となっています。 ウールマークに付いて。ウール50%・ポリエステル50%について ウールマークに付いては日本の大手企業日本毛織株式会社が殆ど生産しています。 レベルの高いウール生地は他社では真似できない100年以上の技術の蓄積を持っている会社です。 毛50%と記載しているのはニッケ以外で生産された生地となります。
標準マーク、認証マーク
学生服に付いている標準マーク、認証マークは厳しい基準をクリアした学生服だけが付けることを許されます。正しくは、 標準型学生服認証マーク 認証委員会の厳しい基準をクリアしたした詰襟学生服だけが付けることを許される印です。 この基準は日本被服工業組合連合会のメンバーが制服としてふさわしい企画を推奨し決定しました。このマークは安心の印です。 1982(昭和57)年 「標準型学生服」を認定する「日被連認証マーク制度」が発足アパレル工業組合 ホームページより